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会長:大久保昭紀
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伝統ある千葉西ロータリークラブ創立34年目に当たります本年度、第35代目の会長をお引受けすることとなりました。大変光栄に感じますと共に、その責任の重さに身の引き締まる思いが致します。
昨年来のアメリカ自動車産業経済を中心とした100年に一度と言われる大恐慌の影響により、日本経済も輸出関連産業を中心に急速な景気後退期に突入致しました。又、産業構造も地球温暖化などの環境対策問題を無視しては考えられない時代となり、いよいよ変革の時を迎えました。
09−10年度RI会長のジョン・ケニー氏は2009年国際協議会の中で「ロータリーの未来、3万3000のロータリークラブの未来はそれぞれの地域社会の未来であり、より良い世界の希望」と述べています。そして「私たちはロータリーの将来を決める責任がある」として、テーマ『ロータリーの未来はあなたの手の中に』と発表されました。
その上で各クラブに対し「クラブがあってこそ、私たちがなすべきことを成し遂げることができるのであり、クラブは自主性をもつものでなければなりません。一番良い奉仕を選ぶ必要があります。又、1年限りではなく、継続性というものを重んじなければなりません。」と述べ、国際ロータリーとしては各クラブ、クラブの集まりである地区、そしてロータリー財団との協力のもと、強調事項である水、保険、飢餓救済、識字率向上への支援を要請されました。
このRI会長ジョン・ケニー氏の提言はまさしく私の考えとも合致し、意を強く致しました。
我々千葉西ロータリークラブは創立以来30余年に亘り、故大塚恵章初代会長を始め歴代会長、幹事、そして会員の皆様の努力によって積み上げられてきた歴史を財産として受け継いでまいりました。今RI会長ジョン・ケニー氏のお言葉を受け、変革の時を迎え、未来に向うにおいても、我がクラブの素晴らしい歴史を誇りながら、クラブの自主性を尊重し、一つ一つを大切にしながらより良い奉仕を熟慮して、進んで行きたいと思います。
今年度の活動の基本と致しまして、2007−10年度RI長期計画の「7つの優先項目」を踏まえ、次の二点を提示致します。
1.ロータリアンの「職業奉仕」の精神を理解し、変革の時であるからこそ「基本」を見失わずに企業人としての倫理観を大切にする。
2. 培われた歴史と伝統を尊重しつつも、クラブの更なる飛躍に向って、「クラブ内での協議」、「奉仕活動の精査、再点検」を行う。
私は奉仕というものを感謝の気持ちの表現であると考えております。今までの家族、友人、知人、この地域社会の全ての方々から頂いた恩義に対する感謝、そして尊敬の思いを込めまして、今年度1年間、今野幹事と一対となり、理事役員の皆様に支えられながら、会員の皆様と一丸となって頑張ってまいりたいと思います。
最後にクラブテーマとして、「絆! 歴史を未来へ」を提唱したいと思います。 今年度1年間、何卒宜しくお願い申し上げます。
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